2月9日 初めての病院
朝起きてトイレで用を足したあと、便器の水が血の色に染まっているのを見て愕然!まさか...生理!!
んなわきゃないわな。男だし。いずれにしてもただ事ではなさそうだということはわかったが、何がおきているのか全く検討もつかない不安な気持ちで病院に向かった。
病院の受付のお姉さんによると、なんでも今日みてくれる先生は内視鏡検査の権威らしい。「内視鏡検査??」今考えると俺って無知だなあ、と思うが、このときには本当に知らなかったんです。
病院の人:「〇〇さ〜ん。」 ついに私の番だ!
医者: 「どうしました?」
私: 「1ケ月ぐらい前からお尻の後ろ、尾てい骨あたりにはれと痛みがあるのですが、何なのか見ていただけますか? 昨日の夜も痛くてよく眠れませんでした。」
医者: 「わかりました。ズボンを下げて横向きに寝てくださいね。あっ...ん.....ちょっとお尻に指をいれさせてもらいますね。」
私: 「はっ、えええええ、は、はい。」 お尻の穴に指を入れられるなんて生まれてはじめてだ。 しかし、慣れないため(慣れてもこまるけど)どうしても緊張してお尻の穴を締めてしまう。
看護師:「力をぬいてくださいね。大丈夫ですから」 はっ、今まで気づかなかったが、看護師さんにも見られてるんだとわかり、ますます緊張した。しかし、なんとか平静を保って力を抜く努力をする。
医者: 「はい、じゃあこれからカメラ入れますね。」
私: 「は、はい」お尻の穴から入れるカメラがあるなんて初めて聞いた。何が入ってくるのかすごい不安になったが身をまかせるしかない。実際のところ指に比べれば楽ではあったのだが...
医者: 「痔ろうだろうね。多分うみが出たあとだと思うよ。」
私: 「はぁ????」
医者: 「痔ろうって聞いたことない?直腸の中のばいきんが肛門から出ないでお尻にうみがたまっちゃうんだよ。」「とりあえず、抗生物質と消炎剤と痛み止め出しとくね。一週間たったら来てみて。」
午後から会社に行き、こっそりとインターネットで痔ろうについて調べてみた。そうすると、「ガンに発達する恐れのある怖い病気であること」「手術しないと完治しない」ことなどがわかった。
「手術しないと..」というのはショッキングだった。なんせ今までこの方手術経験はゼロだし...。まさかこんなことになるとは思っても見なかった。
2月10日〜
医者からもらった薬のせいか、痛みはだいぶ少なくなってきたが、消えることはなかった。しかも患部に違和感が残ったままなのでこのまま外科医に通い続けるのが不安になった。やはり専門医に診てもらった方がよさそうだ。
同居している母の訪問診療をしてくれている医者に相談したところ、横浜市内ならここという病院「松島病院」を紹介してくれた。土曜日に行くことにした。
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